東京都立小平高等学校同窓会

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おたより


2024年8月27日 修正2024年度総会報告

2024年度の総会報告でタイプミスがありました、大変申し訳ありません。

差し買いお願い致します。

35℃を越える厳しい暑さの中、1期西村文子様はじめ21名の会員の方々のご参加により7月21日日曜日午後2時から、小平市立中央公民館の2階講座室2にて、2024年度の総会を開催致しました。

詳しくは添付の総会報告書をご覧ください。
尚、開封パスワードは例年と同じになります。


2024年度総会報告書

2024年8月11日 ハーモニカ オーケストラ・ジョイントコンサートのご案内

1期生の西村文子さんが参加されているハーモニカオーケストラ「さくらバンド」が9月30日(月)に成増アクトホールで開催される「ハーモニカ オーケストラ・ジョインコンサートに出演されます

「第2回ハーモニカ オーケストラ・ジョインコンサート」
会  場 練馬区立成増アクトホール
日  時 2024年9月30日(月)
開  場 13:00   開演13:30
チケット 1,500円(全席自由)

チケットの購入会場へのご案内等については、文末に添付していますPDFファイルをご参照ください

 


ご案内表面

ご案内裏面

2024年7月2日 「18年振りのクラス会11期D組」

 真夏を思わせる6月15日の暑い日、午後3時から立川で11期D組のクラス会を開催した。

 前回は故佐野先生の古希のお祝いを兼ねて2006年1月に開催した時だから18年振りのクラス会だ。その間、何度も企画をしては流れ、ようやく動こうとした矢先、例のコロナ禍が始まり再び頓挫。そんなことを繰り返していたのが、今回開催に漕ぎつけたのは、今年初めにN木君が亡くなったことだった。その知らせの中で、M山君が10年前に鬼籍に入っていたことを知った。2年前にはO山君が亡くなり、これで、欅祭のステージに立っていたバンドメンバー3人、皆が鬼籍に入ったことになってしまった。30代前半で亡くなったN口君から数えると既に4名のクラスメートが天国へ旅立っている。年を重ねるクラスメートたち...。

「早くやらねば」T本君のそんな思いがこの日を生んだ。

宴は、先生を含め鬼籍に入られている5名への献杯から始まった。

今回、行方不明者や所用で参加できないメンバーが多く、40名のクラスメイト中13名という寂しさだったが、卒業以来初めて参加してくれた方や、執念の捜索の下、28年振りにはるばる神戸から参加してくれた方もいて、献杯後は各々の近況報告からすぐに大いなる盛り上がりをみせ、あっという間の3時間だった。


 最期に、5人の遺影と共に集合写真を撮り、再会を誓っての閉宴となった。まあ、某国での地雷処理活動から戻ってくるI袋君が帰国後落ち着いたら集まろうということになっているので、今度は早い再会が待っているといえる。

 次回は今回参加できなかった方達を含め、多くのクラスメートが集まれることと信じて、皆家路についた。

(H.T)

2024年6月30日 9期生同期会開催報告(2024年1月6日開催)

   私たち9期生(1974年3月卒)は2024年3月に小平高校卒業50年を迎え、また70歳を目前に十数年振りの同期会を開催しました。

 皆それぞれが50年前とは違い、近隣に住んでいるわけではないので、みなが納得できる場を会場にしようと幹事一同考えた末、小平駅前の「ルネこだいら」を会場と決めました。

しかしながら、会場の予約がなかなか取れなかった為、お正月は松の内の1月6日開催となってしまいました。

当日は90歳を迎えた大金要次郎先生(理科)をはじめ浅田博功先生(体育)牛山武先生(社会)の3人の先生方を含め54名の出席がありました。

大金先生の乾杯で会が始まり、途中クラス毎に壇上にあがり、出席者全員が近況報告を行い、3時間近く旧交を温めることが出来ました。

終わりには高校在学時に音楽専攻者だった人を中心に校歌斉唱を行い、次回は古希のお祝いでの開催を誓っての散会となりました。

K・H(9G)

2024年6月30日 8期生のみなさん、 同窓会「あの日に帰りたい Part2」開催報告

Deja-Vu「夢見心地」”

直前に体調を崩された方、出席できなかった同窓、そして連絡も儘ならぬ多くの8期生たちへ。

 当日の様子をお届けしたいと思うのだけど、最初から最後まで夢見心地であれこれと物思いのうちに、3時間は瞬く間に僕の前を通り過ぎていった。 

 朝8時前、会場へ向かう。低く垂れ込めていた灰雲はいつしか青空に変わっていく。「今日は良い日になりそうだよ」と天空に語りかけた。

 出席者名簿と出席者一覧を比べて「ひとりも欠けずにピッタリ」とは受付担当の2人。「良かったです」と名簿担当。「さあ、私たちも中へ入ろう!」

正午、開場から始まったE組坪田玲子さんのピアノ演奏、そしてウエルカムドリンク。会場内は50年ぶり故の緊張と再会の喜びが徐々に満ちて溢れんばかりだ。 午後1時、誰もが開会を待っている。MC船津&坪田の名コンビは前回吉祥寺からそのまま時間を超えてきたんだね。本番前にサクッと打合せを済ませ、二人は意気揚々とスクリーン前に向かう。

 

2022年6月から、およそ2年振りの発声。「みなさん、お待たせしました、小平高校8期同窓会を開催します!

「風間はさ、強いし、カッコイイ」とは、亡き幹事H組斎藤裕彦君の口癖だった。「惚れてたんだよな」だから乾杯は卓球部主将風間信君、あなたしかいないと思っていた。

暫し歓談の後、お決まりの挨拶は恩師・金田先生から始まった。92歳のご高齢にも関わらず、前回に続き列席いただいた金田先生(日本史)。「生涯学び、研鑽です」と感慨深い。直近、京都国立博物館を訪問したそうだ。

 同窓挨拶が続く、アメリカ・コネティカット州から出席されたC組佐藤芳子さん、ハンドボール部おさげ髪の斎藤久美子さん長野市からはD組石橋一江さんが近況と再会の喜びを語った。

そして、G組本田君の「Dr.本田の得する健康講座」が始まる。(別掲)

 中央テーブルには拘りの食事が並ぶ、「何はともあれ、参加された皆さんが笑顔で頬張る姿を見て安堵すると同時に達成感をも得る事が出来ましたことに大変感謝をしています」とケータリング班。

会場入り口には、前回行方不明だったD & F組の入学写真や卒業アルバムなどがエンタメ班の手により展示された。まさかと思う才能発揮のポップや一枚一枚手作りのしおりもエンタメ班からの贈り物だ。「見学ツアー」はじめ、写真は幹事会SNS担当が会場を走り回りながら記録た。                 

 大きいスクリーンでは校舎建て替え時に見つかったと言う11期映研生からお借りした「第8回欅祭」の映像、前回同窓会の写真、1970年入学から、73年卒業までの写真が映し出される。

僕の歌は君の歌」

プログラムは後半へ、ソプラノC組白石幸子さん、フルートC組池田朗君、ピアノ伴奏坪田さんによる生演奏が披露され、「やはり生は素敵!」とみんなが聴き入っていた。

「みんなで歌おう」では小平高校校歌。続けて73年3月4日卒業式で歌った「友よ」を全員で合唱する。ピアノ伴奏は坪田さん(大活躍です)。

この後、全員での記念撮影がおこなわれた。

分かりづらいかもしれないが、みんなの表情が今日、この時を100年先も語ってくれそうに見えるんだ。                

 終了直後、橋本先生(化学)が長野県原村での7期集いの帰路途中下車し、会場まで足を運んでくれた。前回同窓会の時と変わらずお元気そうでなにより。

 人生を語るにはまだまだだけど、70歳を迎える70人の同窓が集ったことの千載一遇に圧倒されて 僕は本当に夢を見ていたのかもしれない。

50数年前、僕らが巡り会えた幸運は無数に散らばりながらも延々と繋がっている。

そして、今日(2024年5月25日)、再び出会うことができた。「みなさんありがとう」再会できたひとり一人が友であり仲間であること、そしてこの時を忘れないでいてほしい。

最後に、1971年エルトン・ジョン” Your Song ” の一節を記したいと思う。

“How wonderful life is while you’re in the world. ”     

「君がこの世界にいてくれる、それだけで人生は素晴らしい」

みなさん! いつか晴れた日にまた会いましょう。

2024年6月15日

             - 小平高校8期同窓幹事会  -

 

母校見学ツアー

同窓会のプレイベントとして企画した現母校見学ツアーも参加希望者30数名の大所帯で押し掛けることになりました。現職の副校長先生のとても親切丁寧なご案内で、現在の学び舎の環境に感心したり、部活で登校して来ている生徒とも接することが出来て、「あの日」が蘇ったひと時でした。

 

尚、同窓会開会前、今回見学ツアーにご尽力いただいた母校副校長からご挨拶をいただきました。

 

Dr.本田の得する健康講座

 私は同窓生には古希を迎えてもいつまでも健康な生活を送ってほしいと願って「坑加齢医学から学ぶ!古希を迎えて行いたい生活習慣」と題して話をしましょう。

 世界一長寿の日本ですが、平均寿命が延びても健康寿命は約10年短く、10年ほどは何らかの健康上の問題(主にフレイル)を抱えて要介護から天寿を全うすることになります。坑加齢医学の研究から、寿命を左右するのは遺伝的要因は約25%で、残り75%は生活習慣や環境等の後天的要因とされています。このことは生活習慣などを変えることにより健康寿命を延伸する可能性があるといえます。この柱となるのが、身体活動(運動)、食事(栄養)、社会活動です。そして、古希を迎えて大切な生活習慣は、社会とのつながりを持ち続け健康長寿の3つの柱を実践することです。

2024年6月25日 小平高校同窓会会報Vol.43を発行致しました

6/23付けで同窓会会報Vol.43号を発行しました。

一昨日の発送ですので、お住まいによってはもう届いていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、まもなくご登録されている皆さんへ届くと思います。

もし、届かない方がいらっしゃいましたら、住所等が間違って登録されている等で宛先不明で戻っていることが想定されます。

そのような方はお手数ですが、小平高校同窓会ホームページの「事務局への連絡」を使ってご連絡お願い致します。

尚、その際には必ずご自身の期または卒業年とクラスの記載をお願い致します。

また、おたよりに添付の同窓会会報の開封パスワードは、同窓会会報第37号1ページ目「小平高校同窓会ホームページを再開!!」コーナー最終行「2018年同窓会総会報告用パスワード」と同じですので、そちらをご参照ください。


小平高校同窓会会報Vol.43

2024年4月28日 11期D組の皆さんへ18年振りのクラス会を開催します

陽春の候、皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、2006年1月以来18年振りにクラス会を開催することとなりました。

前回は卒業30年と佐野先生の古希を祝う会を兼ねての開催でしたが、小平高校同窓会のホームページでお知らせしていますように、2020年12月に佐野先生がご逝去され、その翌年O山君が、今年の初めにはN木君も亡くなられました。またM山君も既に鬼籍に入られています。

友の訃報が増えてくるようになり、武本君の発起により今回のクラス会を開催することと致しました。何かとご多用なこととは存じますが、万事お繰り合わせの上ご参加をくださいますようお願い致します。

・ 日 時 : 2024年6月15日(土)15:00 ~ 18:00

・ 会 場 : 立川 創作和食 頼二

            立川市錦町2-1-3 ICHIGO-M2ビル4F  (立川駅南口徒歩3分)

                      TEL 042-512-5568

                      https://raiji-tachikawa.owst.jp

・ 会 費 : 7,000 円

・ 幹 事 : 武本 誠、田辺 宏志

・ お問い合わせ : 同窓会ホームページ右上にある「事務局への連絡」をクリックして連絡フォームからお問い合わせください

住所がわかる方には往復はがきでご連絡しております。ご連絡が届いている方は、ご出欠の回答(返信ハガキ)を、5月25日までにご投函お願い致します。

尚、住所不明で案内を送付できないクラスメートが多数います。お知合いの方がいらっしゃいましたら、クラス会開催のお知らせをお願い致します。

2024年1月31日 9C坂本さんよりのお便りです。

先日の1/6に開催された9期生の同窓会に参加しました。

50人ほどの参加者の中、私のクラスは一番少ない3人でした。

私は、30歳で結婚して山梨県で割と大きな喫茶レストランを主人と経営していました。が、遺産相続などで8年で店を手放して東京に戻り再出発!

2001年〜2003年、原宿の色彩学校に通いパーソナルカラー講師の資格を取得。市内や都内でカラー診断やカラー講座を開催してきました。

似合う色を知ることで得られるメリットの多さを、同窓生の皆様に伝えられたら嬉しく思っています。

【メリット例】

・自分の個性が生かせる

・印象が良くなる

・生き生き若々しく見える

・衝動買いがなくなる

・節約ができるetc

ファッションコーディネートのアドバイスで、どんな方も素敵にセンスアップして頂くことが可能です。

 

同窓生の皆様の何かお役に立つことがあれば幸いです。

現在、小平市在住です。

 

坂本正子

 

2023年11月19日 「第8回小平高校メモリアルウィンドオーケストラ記念演奏会」を開催致します

小平高校吹奏楽部のOBOGで編成されている「小平高校メモリアルウィンドオーケストラ」が定期演奏会を下記日程で開催致します。
第8回目となる今回の演奏会は2015年5月3日以来約9年振りの開催で、13期から58期の67名で皆様に演奏をお聴かせ致します。
皆様是非ご来場ください。

「第8回小平高校メモリアルウィンドオーケストラ記念演奏会」
会場 ルネこだいら 大ホール
開催日 令和6年2月4日(日)
開場 13:00   開演13:30
入場無料

2023年11月16日 大金要次郎先生〈2022年度日本天文学会天文功労賞〉を受賞されました。

母校小平高校で私たちが地学を教わり、また物理地学部の顧問としてご指導頂いていました大金要次郎先生が、この度「2022年度日本天文学会天文功労賞」を受賞されました。「ベテルギウスの5色測光」のご研究を継続されてこられたことが評価されたこととのことです。

受賞されたご研究の詳細は「天文月報」最新号(2023年11月号)に掲載されています。
先生のご研究の詳細をご覧になりたい方は、天文月報のサイト( 天文月報 – 公益社団法人 日本天文学会 (asj.or.jp) )を開いて頂き、ページの左側にある「最新号目次」あるいは「バックナンバー」のページの「2023年11月号」をクリックして頂くと「天球義」の3番目に大金先生のお名前がありますので、お名前の右横にある「蔵出し」をクリックして頂くと先生の研究の内容をご覧いただけます。先生のご研究の成果を是非ご参照ください。

尚、先生に同窓会ホームページに掲載するにあたり、ご承諾のお願いのご連絡を致した際に以下のコメントを頂いております。

「観測はまだ続けていますが、かなりの歳のためか、疲労で翌日が非常につらくなりました。」

大金先生おめでとうございました。